真庭市の商標です。岡山県内の31自治体の中で、商標取得数が第2位です。

00_maniwashi

6・25
は、きいたことがあります。
歴史的な大事件の名称だと認識します。
そして、
その歴史的な大事件は、
いまだに解決をみていません。
(休戦状態にあります。)

真庭市の所有する商標
6・26
は、
「ロ テン フロ」
と読ませるようです。

「ロテンフロ」を
表現するのに、わざわざ数字を使うのは
6月26日に全国の露天風呂ファンをこの地に集めようという
観光目的のようです。

歴史的な大事件の名前に
かこつけて
真庭市を宣伝しようとしている
と見るのは、
考えすぎでしょうか?

5 と 6 は、外観が似ています。

歴史的な大事件の名称に似た商標、
その事件を侮る商標、
嘲る商標、
蔑ろにする商標、
だとして、
公序良俗違反といわれても仕方のない気がします。

民間人が商標取得するのなら、
まだわかります。

しかし、
公共性の高い団体である
地方自治体が
このように問題のある商標を取得するとはいかがなものでしょう?

どなたか、この商標登録を無効にする審判請求をしてみてはいかがでしょうか。

前述の歴史的な大事件の起こった国との関係を考えるなら、
外務省が動くべき案件かもしれません。

01_maniwashi

42類 入浴施設の提供,宿泊施設の提供,飲食物の提供
に用いる商標として登録しています。

《真庭観光連盟のウェブページから引用します》
6・26(ロ(6)テンブ(2)ロ(6))という語呂にひっかけ、
毎年この日に天与の恵であるとされる温泉に感謝するイベント。

早朝6時26分の御湯取りの儀に始まり、町内旅館、ホテルの内湯を開放。

美作三湯の一つ湯原の名湯を無料で楽しめるとあって地元だけでなく、
全国各地から温泉好きが集まることでも有名。

当日は温泉あさ市の出展やお茶席もあり、
名湯の一日を様々な催しで満喫することが可能です。

02_maniwashi

21類 木地に栗の木を用い岡山県真庭市にて生産された漆塗りを施した椀,木地に栗の木を用い岡山県真庭市にて生産された漆塗りを施した皿,木地に栗の木を用い岡山県真庭市にて生産された漆塗りを施した鉢
に用いる商標として登録しています。

(ウィキペディアから引用します)
郷原漆器(ごうばらしっき)とは、
岡山県真庭市の、蒜山高原で生産される漆器である。
郷原漆器の始まりは明徳年間(1390年~1394年)とも言われ、
江戸時代の記録によれば年間に40万点を生産していたとされる。
作られた漆器は主に山陰地方に出荷され、

03_maniwashi

44類 温泉療法による健康診断及び指導と人間ドックの提供
に用いる商標として登録しています。

(ウェブページから引用します)
湯原温泉で1泊旅行して、身体のチェックを行うのが健康保養プラン「湯けむりドック」。
このプランは湯原町旅館協同組合が真庭市営湯原温泉病院とタイアップして実施。
… 湯原温泉では真庭市全体の広域観光の利用を勧めている。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です