熊野町の商標です。広島県内の23自治体の中で商標取得数が第9位です。

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《熊野筆について、熊野町のウェブサイトから引用します》
農民のくらしを支えた筆づくり

今から約170年前の江戸時代末期、熊野の筆づくりが始まりました。当時、農地の少なかった熊野では、農民たちは農閑期になると紀州・熊野地方や大和・吉野地方に出稼ぎに出て、帰りに筆や墨を仕入れて行商をしていました。このことがきっかけで、筆づくりを学んで帰った人々が村人に筆づくりを広めていきました。当時これといった産業のなかった熊野で筆づくりは新しい産業として取り入れられ、村人たちの努力と情熱によって、その優れた技術は170年を経た今もなお、連綿と受け継がれています。
日本一の毛筆 生産地、熊野

現在、日本国内の筆の生産は、奈良市、愛知県豊橋市、東京、そして広島県の熊野町と川尻町などでつくられています。いずれも穂となる獣毛や、軸となる竹の生産地ではなく、筆づくりの技術だけがその土地に代々受け継がれてきたのです。なかでも熊野町の筆の生産は全国の8割を占めており、また、昭和50年には毛筆産業としては初めて「伝統的工芸品」の指定を受け、まさに「筆の都」と呼ぶにふさわしい筆づくりの町へと発展してきました。
現在、女性2人を含む18名が伝統工芸士として活躍し、全国の書道家の特注品を手掛けるなど数々の名品を世に送り出しています。
(引用終わり)

正和榎並さんがyoutubeに投稿したビデオをご紹介します。

 

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16類 紙製文房具,筆記用具,その他の文房具
28類 金属製おもちゃ,木製又は竹製おもちゃ,紙製おもちゃ,布製おもちゃ,プラスチック製おもちゃ,ゴム製おもちゃ,おもちゃの楽器,セットおもちゃ
30類 和菓子,洋菓子,パン
に用いる商標として登録しています。

《熊野町のウェブサイトから引用します》
熊野町のキャラクター「ふでりん」紹介Q&A

Q:いつ誕生しましたか?

「ふでりん」は、平成20年に筆の里工房の筆文化支援事業で誕生しました。
「ふでりん」は、これまでの活躍を認められ、熊野町の観光PRキャラクターになりました。
また、平成24年10月1日には、熊野町観光大使としての委嘱を受け、
特別住民票も交付されました。
(※特別住民票は下記からダウンロードすることができます。)

Q:プロフィールはありますか?

生年月日:ふでりん暦3012年5月4日

出身:熊野町 ふでりんの森

現住所:熊野町役場内(安芸郡熊野町中溝一丁目1番1号)

別荘:筆の里工房 筆箱

好きな食べ物:プリン・かりんとう・りんご

特に大好物:ふわふわ納豆焼

など・・・

Q:これからどんなことをしていきますか?

町内外のイベントへの参加や、町行事等の情報発信、町内の史跡や施設などの
幅広い紹介、広報活動を行って行きます。
また、多くの方に「ふでりん」を知っていただくため、
ゆるキャラ(R)グランプリに出場しました。

2013ゆるキャラ(R)グランプリでは、皆さんの温かい応援のおかげで、
全国では1580体中、総合順位93位、県内では1位という結果を残すことができました。

Q:何がモデルになっていますか?

筆の里工房にある大変貴重な筆、木村陽山コレクションの中でも、
最も大きく華やかに製作された嵯峨天皇の筆がモデルです。
常設展示されているので、筆の里工房で見ることができます。

*ふでりんのfacebookから、熊野町の情報発信もしていますので、ぜひご覧ください*

これからも、どうぞ温かい応援をよろしくお願い致します。

 

 

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