インドの自動車部品メーカー「プリウス」

(朝日新聞デジタルのウェブ記事はこちら)

インドには、プリウスという社名の自動車部品メーカーがあったそうです。

トヨタは、その社名をやめさせようとして、

インドの裁判所に訴えた。

しかし、

裁判所は、その会社の名前を認めた。

という話です。

いかにトヨタの「プリウス」が著名であっても、

その使用前から存在する会社の社名について

とやかくいうのは、言いすぎでしょう。

 

 

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やめられない、とまらない。

(デイリー新潮のウェブサイトから引用します)

デイリー新潮によると、

「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」の

キャッチコピーを当初考えた広告代理店担当者が、

この7月にカルビーを東京地裁に訴えたそうです。

(ここまで、デイリー新潮のウェブサイトの記事を要約して、引用しました)

(上の写真は、デイリー新潮のウェブサイトの一部です)

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裁判では、5・7・5の17文字にも著作権が認められた例があります。

この事件の行方、注目されます。

デイリー新潮のウェブサイトの記事はこちら。

本日、12月14日発売の週刊新潮12月21日号にくわしい内容がかかれているそうです。

関心をお持ちの方は、そちらもどうぞ。

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この原告の主張が最大限認められる場合には、

「やめられない、とまらない、かっぱえびせん」

は、原告の創作した著作物である。

テレビに流れたコマーシャル動画は、

著作者人格権(同一性保持権)、翻案権などを侵害して作られた。

というような判断のもとに、

しかるべき損害賠償が請求されることが考えられそうです。

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