三好市の商標です。徳島県24自治体の中で商標取得数1位。

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(wikipediaから引用します)

かずら橋

祖谷のかずら橋(三好市西祖谷山村善徳)

かずら橋(かずらばし)は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋。徳島県三好市西祖谷山村善徳にあるものが著名である。さらにその奥地、同市東祖谷菅生にも2橋架けられている。また福井県今立郡池田町にもあり、いずれも人専用の橋である。

歴史
祖谷のかずら橋の場合、古文書によると、かって7ないし13の橋が存在したとされる。最古のものは、1646年(正保3年)の「阿波国図」にかずら橋が7つ存在したと記録されている。また1657年(明暦3年)「阿波国海陸度之の帳の写」の祖谷紀行には13のかずら橋があったとされる。
起源はその昔、空海が祖谷に来たとき困っている村民のために架けたとか、あるいは平家の落人がこの地に潜み、追手が迫ってもすぐ切り落とせるように葛を使って架設したとの伝説もあるが定かではない。
概要
現在の西祖谷山村善徳のかずら橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで日本三奇橋の一つであり、重要有形民俗文化財である。大正時代に一度、ワイヤーを使った吊り橋に架け替えられたが、1928年(昭和3年)、地域振興目的でかずら橋が復活された。ただし安全のためワイヤーは使われており、かずらはワイヤーを包み込む装飾とも言える。
1970年に国鉄のディスカバー・ジャパンキャンペーンで登場したことで知名度が飛躍的に向上。現在でも年間35万人の観光客が通るため、老朽化が早い事から3年に一度架け替えが行われており、約1ヶ月を要する。材料である太いかずらの調達は年々困難になってきており細いかずらを撚り合わせて使用しているという。使用するかずらは高知県産のシラクチカズラである。
東祖谷菅生のものは奥祖谷二重かずら橋と呼ばれ、男橋と呼ばれる長さ42mのものと女橋20mが並んで架かっている。いずれも人ひとり渡っても揺れ、床面も「さな木」と呼ばれる丸太や割木を荒く編んだだけであり、すき間から川面が望める。そういったこの橋の特徴をよく表す歌として「祖谷の粉ひき節」が知られている。
2012年10月、徳島県のかずら橋がトリップアドバイザーの企画「バゲットリスト」の「世界の徒歩吊り橋10選」に選ばれた。
アクセス
土讃線阿波池田駅からバスで約1時間
大歩危峡からバスで26分
土讃線大歩危駅から車・バスで約20分
かずら橋バス停から徒歩3分
(引用終わり)

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30類 茶
に用いる商標として登録しています。

 

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30類 食用粉類
に用いる商標として登録しています。

youtubeからかずら橋の動画を一つ紹介します。
一分程度です。

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42類 宿泊施設の提供,入浴施設の提供
に用いる商標として登録しています。

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43類 宿泊施設の提供,飲食物の提供
に用いる商標として登録しています。

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44類 入浴施設の提供,入浴施設に関する情報の提供
に用いる商標として登録しています。

 

 

 

 

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徳島県24自治体の商標取得数ランキングです。

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2016年3月18日に特許情報プラットフォームで調べました。
徳島県内の24自治体の商標取得数ランキングです。

1位 三好市 5件
2位 徳島市 4件
鳴門市 4件
小松島市 4件
吉野川市 4件
6位 上板町 3件
7位 阿波市 2件
勝浦町 2件
藍住町 2件
10位 那賀町 1件
板野町 1件

次回以降、一位の三好市から内容をご紹介します。

 

 

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伯耆町の商標です。鳥取県19自治体の中で11位。

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(ウィキペディアから引用します)
黒ボク土(くろぼくど)は、日本でよく見られる土壌の一つである。

概要
名称は、土の色と乾燥した土を触った場合のボクボクした感触に由来する。

また、黒土と呼ばれることも多いが、日本国外の黒土(チェルノーゼム)と性質は異なる。

黒ボク土は、日本では多いが、国外ではほとんど見られない。

地域的には北海道、東北、関東、九州に多い。
母材である火山灰土と腐植で構成されている。表層は腐植が多いため色は黒色又は黒褐色、下層は褐色となる。火山山麓の台地や平地でよく見られ、一部火山灰に由来しない黒ボク土も存在し、この場合は火山より遠く離れた地でも見られる。
火山噴火により地上に火山灰が積もり、その上に植物が茂る。枯れた植物は分解されて腐植となり、長い時間をかけて黒ボク土を形成する。 ローム層も火山灰を由来とするが、ローム層が形成された時代は気候が冷涼だったため植物が分解されず、黒ボク土とは異なる土壌となった。
火山灰に含まれる活性アルミナと有機物が結合するため、日本国内の他の土壌と比べると有機物の含有量が非常に多く、有機物の効力で植物に適した団粒構造をなす。ただしアルミナの影響でリン酸分の吸着力が高いため、リン酸分が不足しやすく、施肥をおこなわないとやせた土壌となる。
粘土鉱物アロフェンの含有の有無からアロフェン質黒ボク土、非アロフェン質黒ボク土に分類される。 前者は弱酸性、後者は強酸性の性質を持つ。 アロフェン質は北海道、青森県東部、岩手県北部、関東、九州に多く見られる。 非アロフェン質よりリン酸の保持能力が高い。 非アロフェン質は岩手県南部、宮城県北部、東海、山陰に多く見られる。
また、耕地の排水条件により黒ボク土、多湿黒ボク土、黒ボクグライ土の三種類に分類される。 多湿黒ボク土は排水の悪い地域で多い土壌で下層に地下水等の影響による斑紋がみられる。 黒ボクグライ土は地下水位の高い地域に多い土壌で全層または下層がグライ化している。
(引用終わり)

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30類 米,みそ,醤油
に用いる商標として登録しています。

 

 

先使用権制度について裁判例をまとめた特許庁の資料が更新されました。

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109個の事案について、地裁、高裁、最高裁で先使用権が認められたか否かについて、

リストになっています。

各項目をクリックすると、判決文の内容を詳しく知ることもできます。

 

特許出願をせずに、秘匿する企業戦略をとる場合には、

他人が特許取得をしてしまうリスクがありますので、

先使用権を主張する必要が生じる場合があります。

 

判決を研究することにより、

企業内における秘密管理体制を整備することが必要です。

先使用権制度についての特許庁の資料

 

 

 

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智頭町の商標です。鳥取県19自治体の中で商標取得数が11位。

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(智頭町(ちづちょう)のウェブサイトから引用します。)
あなたのお住まいの地域で地震等の災害が起こってしまったとき、いちばん困るのが生活場所の確保です。そんなとき、あなたとご家族にゆっくり身体を休めていただくため、ストレスの多い被災地からの疎開先として智頭町が援助の手を差し伸べます。
これは、智頭町が全国で初めて独自に企画した「疎開保険」という制度のご案内です。

災害にあわれて、被災地から智頭町へ疎開される場合、1日3食7日分の宿泊場所を提供いたします。
※現金での支給ではありません。

(引用終わり)

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36類 地震等の自然災害及び不測の事故災害に関する共済契約の引受け,宿泊施設の提供及び飲食物の提供を対価とする共済契約の引き受け
43類 宿泊施設の提供,飲食物の提供
に用いる商標として登録しています。

Youtubeから智頭町疎開保険の動画を紹介します。

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「フランク三浦」問題〜パロディは、徹底的に遊ぶべし♪

ネットニュースで、この春注目を集めたのが、スイスの高級時計「フランク ミュラー®」vsパロディ時計「フランク三浦®」の事件。

ミュラー社は「フランク三浦」の商標登録に対し、「“ミュラー”へのただ乗り」だとして無効審判請求を行い、特許庁では登録無効の審決を下したものの審決取消訴訟に至り、4月12日の知財高裁の判決で、フランク三浦側が逆転勝訴した。このポイントとなったのが出所混同のおそれがあるか否か。そして「ただ乗り」(=フリーライド)であるかどうかだった。

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「フランク三浦」はかねてから「謎の天才時計師 フランク三浦」の物語を設定。「『デザイン・ノリ・低価格』を追求したパロディーウォッチ」(三浦一族HPより)とあらかじめアピールし、手描き文字風の「フランク三浦」のロゴも目立つように配置。さらに、5000円前後の「三浦」と100万円超の「ミュラー」では、「混同するとは到底考えられない」という結果となった。

商品のパロディのみならず、モノマネ芸人においても、実は、同じような課題をはらんでいる。モノマネ芸人は、本家タレントの著名度に乗っかっている部分はある。商標の「ただ乗り」では、著名商標の信用を希釈化してしまうという問題が発生するが、明らかに違うものであるという前提があれば、逆に本家の芸を再認識させるきっかけにもなりうる。芸人のモノマネを楽しむ人が、本家と混同して公演に足を運ぶことはまずないだろう。本家が公認していればなおさらというわけだ。

 

大石内蔵助もパロディの産物

 

ところで、手にとった時代小説のなか、芝居の役名に「大星由良之助」の名をみつけた。人形浄瑠璃や歌舞伎の代表的な演目「仮名手本忠臣蔵」で、おなじみの赤穂浪士の討ち入りの物語は、内蔵助は由良之助に。吉良上野介は高師直、浅野内匠頭は塩治判官高定という巧みなパロディ名で描かれている。

 

いうまでもなく、往時の芝居は庶民の最大の娯楽。ストレス解消の妙薬であり、戯作者や興行側は御上の取り締まりを避けるかたちで、相当の用心を以て事件を脚色したらしい。さらに調べてみると、忠臣蔵自体が『太平記』を下敷きにしていることがわかった。赤穗浪士の討ち入り直後から「楠はいま大石になりにけりなほ(名を)も朽ちせぬ忠孝をなす」という狂歌の立札が町中に立ち、大石由良之助(内蔵助)は、楠正成の生まれ変わりだというのである。

 

パロディとは、他作品から要素を借用し、風刺などをまじえて別の作品に引用すること。フランク三浦は自主的に生産終了し、在庫限りで販売終了だそうだ。「どうせ遊ぶなら徹底的に!」という同ブランドのコンセプトにあわなくなったのかも。

 

 

【参考】

三浦一族オンラインショップ(フランク三浦)

特許業務法人プロテック

プリント版ちざいネタ帖 VOL/9 2016/04/28より

 

岩美町の商標です。鳥取県19自治体の中で商標取得数11位です。

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29類 加工野菜及び加工果実
31類 生花の花輪,野菜,茶の葉,苗木
に用いる商標として登録しています。

youtubeから、岩美町の春を案内する動画を紹介します。

 

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湯梨浜町の商標です。鳥取県19自治体の中で商標取得数が8位。

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16類 紙製包装用容器,プラスチック製包装用袋,紙製のぼり,紙製旗,紙類,文房具類,クリアファイル,印刷物,書画
39類 車両による輸送,駐車場の提供,自転車の貸与,地域観光に関する情報の提供
に用いる商標として登録しています。

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16類 紙製包装用容器,プラスチック製包装用袋,紙製のぼり,紙製旗,紙類,文房具類,クリアファイル,印刷物,書画
39類 車両による輸送,駐車場の提供,自転車の貸与,地域観光に関する情報の提供
に用いる商標として登録しています。

youtubeからゆりりんの動画を紹介します。

湯梨浜町にある「日本のハワイ」で売っているバウムクーヘンはこちら。アマゾンから買えます。

 

 

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