はてさて、
日本酒とどういう関係にある
水なのでしょう。
大吟醸とあるべきところが、
大吟浄となっている。
ジョークなのでしょうか、
それとも、
この造語を永久に使いたいということでしょうか。
日本語を壊してほしくないという立場からは、
このような商標、ほろんでしまえと
思いたくなります。
≪岩国市の水道局のウェブページより≫
商品名「大吟浄の水」(だいぎんじょうのみず)
日本酒の大吟醸は有名で、
厳選された材料で作られ、おいしい高級酒の代名詞となっていますが、
「醸」を「浄」に替え、
すみきった、きよらかな、高品質のおいしい水を表現しています。
(引用終わり)
水を清らかにしたつもりでしょうが、
美しい日本語は、はて、どこにいったのでしょう。
32類 清涼飲料
用いる商標として登録しています。
39類 水の供給
に用いる商標として登録しています。