昨日、2017年1月17日のスポニチで報じられています。
東京オリンピックのマスコット選びがはじまったそうです。
「難航必至」との予想も無理ないです。
マスコットとなると、
商標以上にいろいろな権利が錯綜することが考えられます。
「著作権」だけを考えてみても、
原案となる漫画を描いた漫画家の権利、
その元になった小説家の権利、
立体の着ぐるみをつくった人の権利、
など、
いくつも権利があるなかで、話を進めるには、すべての人のオッケーが出ないといけません。
たった一人が反対するだけで、
その話は、なかったことに。
と振り出しに戻るわけです。
話が国内だけで済めばよいですが、
海外の権利にも広がるとなおさらことは面倒になります。
キャラクターの話し合いがうまく進むように、祈ります。