地図の著作権を無断使用

≪産経WESTより引用します≫

勝手につこたらアカン! 奈良県や県警、HPで615枚の地図を「無断使用」で削除

 奈良県は27日、県や県教委のホームページ(HP)で、検索大手のグーグルやヤフーなどが提供する地図を無断で掲載していたケースが計163件(615枚)あったと発表した。県は26日までに出典元が不明の589枚を含む全地図をHPから削除、各著作権者に謝罪した。

県によると、地図の無断使用は県土マネジメント部が98件(452枚)で最多。出典別では国土地理院が364枚で最も多く、次いでグーグル155枚、ヤフー79枚などだった。観光スポットの案内図や防災訓練の会場図などで無断使用していた。

昨年12月13日、県HPのイベントページを見た人の指摘で発覚。県は15日から全庁的な調査を実施していた。

また、県警HPでも速度規制の整備地区を示す際、国土地理院の地図を無断使用したケースが1件(1枚)あったことが判明。県警はすでに地図を削除している。

県は「地図にかかる著作権と利用規約への理解が不十分だった。反省し再発防止を徹底する」とコメント。県警も「確認不足だった」として、全職員に注意喚起を行った。

≪引用終わり≫

地図を無断で掲載することには気をつけましょう。

引用するということが、どのような形態で許されるかについても

よく検討して自身で著作権法の理解のもとに引用するという姿勢が大事です。

「ほかの誰かもやっているじゃないか」という言い訳は、

許されないと考えるべきです。

 

くわしくはこちら(産経west)

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