里庄町の商標です。岡山県内の31自治体の中で商標取得数が第9位です。

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(里庄町のウェブページから引用します)
里ちゃんは、町制施行50周年を記念して、
平成12年6月号の広報紙で
キャラクターマークと 愛称が募集されました。
キャラクターマーク部門では信貴正明さんの作品が、
また愛称部門では佐藤伸一さんの愛称が
それぞれグランプリに輝きました。
キャラクターマークは、里庄町の「S」の文字と、
つばきの花を表現したもので、
緑豊かで心ふれあう 町の人々の笑顔や未来に向けて歩く様子が
明るく、楽しく表現されています。

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16類 紙製包装用容器,プラスチック製包装用袋,紙製ごみ収集用袋,プラスチック製ごみ収集用袋,紙類,文房具類,印刷物,写真,写真立て
に用いる商標として登録しています。

youtubeに里庄町の歌が投稿されています。

 

赤磐市の商標です。岡山県内の31自治体の中で商標取得数が第9位です。

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(赤磐市のホームページから引用します)
このたび、交通安全啓発マスコットキャラクターのデザインを募集したところ、
87点の応募があり、その中から渡辺忍さん(桜が丘東)の作品が見事選ばれました。

その後、マスコットキャラクターの愛称募集につきまして、
市内中学生以下の子どもから360点ものご応募をいただき、
厳正なる審査の結果、河井のどかさん(山陽北小3年生)の
「あかいわモモちゃん」に決定しました。

今後は、赤磐市の交通安全啓発で広く使用していきますので、よろしくお願いします。
(引用終わり)

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35類 広告のための商品展示会・商品見本市の企画又は運営,商品の販売に関する情報の提供,帽子・サンバイザー・ティーシャツ・手袋・その他の被服の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,サンダル・スリッパ・その他の履物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,かばん類及び袋物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,ハンカチ・その他の身の回り品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,飲食料品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,ワイン・その他の酒類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,野菜及び果実の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,菓子及びパンの小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,茶の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,加工食料品の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,携帯電話機用ストラップ・その他の電気機械器具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,キーホルダー・その他の手動利器・手動工具及び金具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,マグカップ・食器類・その他の台所用品・清掃用具及び洗濯用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,印刷物の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,文房具類の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供,おもちゃ・人形及び娯楽用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供
に用いる商標として商標登録出願しています。

レディオモモ赤磐市さんが、
youtubeに投稿した動画をご紹介します。

 

 

高梁市の商標です。岡山県の31自治体の中で商標取得数が第9位です。

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(高梁クオリティドットコムのページから引用します)
高梁市のある岡山県は、降水量が少ないことから「晴れの国」とも言われ、
果実や野菜、花卉など農産物栽培に適した地域です。
吉備高原に位置する高梁市は、丘陵地特有の水はけの良い地形、
盆地特有の昼と夜の寒暖差等、良質な農産物を生み出す恵まれた環境が整っています。

この環境の中で、より高い品質の農産物を作る事に努力を惜しまない人々が、
日々栽培に取り組んでいます。
そんな高梁市で作られた農産物の中でも特に高品質なものを厳選し、
自信を持ってお届けできるものに冠したブランド、
それが「高梁クオリティ」です。
(引用終わり)

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31類 野菜,果実,あわ,きび,ごま,そば,とうもろこし,ひえ,麦,籾米,もろこし,木,草,芝,ドライフラワー,苗,苗木,花,牧草,盆栽
に用いる商標として登録しています。

《探訪・岡山県高梁市 備中松山城 雲に浮かんで突然名所に》
youtubeにサンケイニュースさんが2013年12月14日に
投稿した動画をご紹介します。
1分11秒の動画です。

岡山県高梁(たかはしし)市の住所表示も名前もない山の中。
カーナビも役立たない場所­に夜明け前から車が1台、また1台と集まってくる。
車を降りて近くの展望台から薄暗が­りに目をこらすと山あいに雲海が広がっていた。
あたりが明るくなり視界に入ったのは1­キロほど先の山の頂に紅葉に包まれた天守閣。
幻想的な光景に息をのんだ。

(youtubeから引用しました)

 

井原市の商標です。岡山県内の31自治体の中で商標取得数が第9位です。

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井原市芳井健康増進福祉施設 あすわ (ASUWA)
ジム / フィットネスセンター
芳井町吉井3996, 井原市, 岡山県, 714-2111, 日本

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41類 当せん金付証票の発売,技芸・スポーツ又は知識の教授,献体に関する情報の提供,献体の手配,セミナーの企画・運営又は開催,動物の調教,植物の供覧,動物の供覧,電子出版物の提供,図書及び記録の供覧,美術品の展示,庭園の供覧,洞窟の供覧,書籍の制作,映画・演芸・演劇又は音楽の演奏の興行の企画又は運営,映画の上映・制作又は配給,演芸の上演,演劇の演出又は上演,音楽の演奏,放送番組の制作,教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。),放送番組の制作における演出,映像機器・音声機器等の機器であって放送番組の制作のために使用されるものの操作,ゴルフの興行の企画・運営又は開催,相撲の興行の企画・運営又は開催,ボクシングの興行の企画・運営又は開催,野球の興行の企画・運営又は開催,サッカーの興行の企画・運営又は開催,興行の企画・運営又は開催(映画・演芸・演劇・音楽の演奏の興行及びスポーツ・競馬・競輪・競艇・小型自動車競走の興行に関するものを除く。),競馬の企画・運営又は開催,競輪の企画・運営又は開催,競艇の企画・運営又は開催,小型自動車競走の企画・運営又は開催,音響用又は映像用のスタジオの提供,運動施設の提供,娯楽施設の提供,映画・演芸・演劇・音楽又は教育研修のための施設の提供,興行場の座席の手配,映画機械器具の貸与,映写フィルムの貸与,楽器の貸与,運動用具の貸与,テレビジョン受信機の貸与,ラジオ受信機の貸与,図書の貸与,レコード又は録音済み磁気テープの貸与,録画済み磁気テープの貸与,ネガフィルムの貸与,ポジフィルムの貸与,おもちゃの貸与,遊園地用機械器具の貸与,遊戯用器具の貸与,書画の貸与,写真の撮影,通訳,翻訳,カメラの貸与,光学機械器具の貸与,インターネット又はコンピュータネットワークを通じた通信端末を用いた著作物・雑誌の供覧(ダウンロードを伴わないもの)
に用いる商標として登録しています。

youtubeに投稿された井原市の夏祭りをご紹介します。
最優秀賞がasuwaです。

 

 

津山市の商標です。岡山県内の31自治体の中で商標取得数が第9位です。

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(津山郷土博物館のウェブページから引用します)
津山郷土博物館所蔵、江戸一目図屏風のミニチュアレプリカ
■ 販 売 価 格 :4,000円(税込み)送料(340円)及び振込料はご負担下さい
■ 申込用紙…..PDFはこちら
■ 津山市観光センター 津山市山下 97-1 tel : 0868-22-3310
江戸一目図扉風 (六曲一隻・ミニチュア版) 紙本着色 寸法 73cm×37cm
「江戸一目図扉風Lは、津山藩松平家の御抱え絵師鍬形蕙斎が文化六年(1809)に描いた江戸の景観図で、画面中央に江戸城をおき、左に江戸湾、下方に隅田川を配するなど、隅田川東岸の上空からの傭轍図として写生風に描かれている
その中には浅草寺や向島、それに遊郭の新吉原など、地方の人々にもよく知られた江戸の名所が実に250ヶ所以上も描き込まれている
様々な伝統行事や名所を同一の画面上に配置しながらも、時間や空間のギャップを金雲によって処理していた従来の「洛中洛外図」扉風や「江戸図」 扉風と異なり、この「江戸一目図」屏風は一点透視図法を用いてそれぞれの部分をごく自然につなぎ合わせた新しい江戸景観図の傑作としてその評価は高い
作者の鍬形蕙斎は俗称を三二郎といい、浮世絵師北尾重政に師事して後、北尾政美と称した
著名な戯作者の山東京伝はその兄弟子である
寛政六年(1794)、津山藩に絵師として召し抱えられたのを機に蕙斎と改号し、また狩野家への入門後紹真と名乗る
寛政九年(1797)には北尾の姓を鍬形と改めた、文政七年(1824)没。
(引用終わり)

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えどひとめずびょうぶ
と読みます。

津山郷土博物館が所蔵しています。

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9類 写真機械器具,三脚,その他の光学機械器具,携帯電話機用ストラップ,その他の電気通信機械器具,コンピュータ用データ記憶媒体,その他の電子応用機械器具,眼鏡ふき,その他の眼鏡
16類 事務用又は家庭用ののり及び接着剤,紙製包装用容器,紙類,文房具類,雑誌,新聞,写真立て
20類 クッション,座布団,まくら,マットレス,木製・竹製又はプラスチック製の包装用容器,うちわ,扇子,家具,風鈴,つい立て,懐中鏡,鏡袋
24類 布製身の回り品,織物製テーブルナプキン,ふきん,織物製壁掛け
25類 被服,ガーター,靴下止め,ズボンつり,バンド,ベルト,履物,仮装用衣服,運動用特殊衣服,運動用特殊靴
28類 おもちゃ,人形,囲碁用具,将棋用具,歌がるた,さいころ,すごろく,ダイスカップ,ダイヤモンドゲーム,チェス用具,チェッカー用具,手品用具,ドミノ用具,トランプ,花札,マージャン用具,運動用具(登山用・サーフィン用・水上スキー用・スキューバダイビング用のものを除く。)
30類 茶,コーヒー,ココア,菓子,パン,サンドイッチ,中華まんじゅう,ハンバーガー,ピザ,ホットドッグ,ミートパイ,調味料,穀物の加工品,ぎょうざ,しゅうまい,すし,たこ焼き,弁当,ラビオリ
に用いる商標として

「屏風の写真そのもの」を商標登録しています。

 

勝央町の商標です。岡山県内の31自治体の中で商標取得数が第4位です。

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41類 農業研修・酪農研修のための施設の提供,農作業体験学習・飼育体験学習のための施設の提供,農産物・畜産品の加工体験学習のための施設の提供,植物の供覧,動物の供覧,図書及び記録の供覧,運動施設の提供,娯楽施設の提供
に用いる商標として登録しています。

サウスヴィレッジは、岡山市にあります。
ノースヴィレッジは、勝央町にあります。

 

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41類 農業研修・酪農研修のための施設の提供,農作業体験学習・飼育体験学習のための施設の提供,農産物・畜産品の加工体験学習のための施設の提供,植物の供覧,動物の供覧,図書及び記録の供覧,運動施設の提供,娯楽施設の提供
に用いる商標として登録しています。

矢掛町の商標です。岡山県内31自治体の中で第4位です。

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(井原線沿線観光連盟のウェブページより引用)
矢掛町の特産品
●黒米
もち米の一種で栄養価も高く、甘酒「紅仙人」に利用されています。

(健康通販ドットコムのウェブページから引用します)
黒米という名前から「黒いお米かな?」と想像できますが、実際その通りです。
もっと詳しく言うと、
「黒米」は日本古来のお米ではなく、
実は原産地は中国・狭西省漢中地方です。
漢の時代の有名人「張塞(ちょうけん)」が
この珍しい米を発見してから順調に出世して以来、
歴代の皇帝は、この縁起の良い出世米を皇室御用米として、
当地の長官に献納させてきました。

ですから、実に縁起のよい黒いお米なんです。
しかも縁起だけでなく、
「黒米」にはカルシウム、鉄、ビタミンB群が豊富に含まれています。
白米だけでは不十分な栄養素がたっぷりと含まれているのが特徴なんです。
ですから、ご飯を炊く時に、スプーン1杯程度の黒米をあわせて炊くと、
栄養バランスがとてもよくなるんです。
黒米はもち米の一種なので、すごくモチモチして美味しいんです。
是非お試しください。

紅仙人の詳細
その昔、中国皇帝も珍重したといわれている栄養価の高い「黒米」を使った甘酒。

 

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30類 アイスクリーム用凝固剤,家庭用食肉軟化剤,ホイップクリーム用安定剤,食品香料(精油のものを除く。),茶,コーヒー及びココア,氷,菓子及びパン,調味料,香辛料,アイスクリームのもと,シャーベットのもと,コーヒー豆,穀物の加工品,アーモンドペースト,ぎょうざ,サンドイッチ,しゅうまい,すし,たこ焼き,肉まんじゅう,ハンバーガー,ピザ,べんとう,おこわ,ホットドッグ,ミートパイ,ラビオリ,イーストパウダー,こうじ,酵母,ベーキングパウダー,即席菓子のもと,酒かす,米,脱穀済みのえん麦,脱穀済みの大麦,食用粉類,食用グルテン
に用いる商標として登録しています。

 

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42類 農林水産物・加工食料品・工業製品・工芸品・建築物・景観・行事の品質又は質の認定基準への適合性についての審査・認定又は証明
に用いる商標として登録しています。

(矢掛町のウェブページより引用)
えっへん!矢掛(矢掛町ブランド)

おはようございます。旅行促進チームの横山です。

今回は岡山県小田郡矢掛町の矢掛町ブランド認定品deliciousの「愛宕梨」を

紹介します。

矢掛町では、 “えっへん!矢掛”矢掛町ブランドとして、お菓子

・農産物・フルーツ・麺類などなど、39品目を認定しています。

 

新見市の商標です。岡山県内の31自治体の中で商標取得数が第4位です。

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16類 絵はがき,歌集,カタログ,カレンダー,雑誌,時刻表,書籍,新聞,地図,パンフレット,その他の印刷物
41類 食に関する知識の教授,食に関するセミナーの企画・運営又は開催,食に関する情報を内容とする電子出版物の提供
に用いる商標として登録しています。

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16類 絵はがき,歌集,カタログ,カレンダー,雑誌,時刻表,書籍,新聞,地図,パンフレット,その他の印刷物
41類 食に関する知識の教授,食に関するセミナーの企画・運営又は開催,食に関する情報を内容とする電子出版物の提供
に用いる商標として登録しています。(ウェブページ 岡山旅ネットから引用します)
新見市には千屋牛やキャビア、ピオーネなど、高級(A級)食材があります。

<千屋牛>
日本最古の蔓牛として知られる千屋牛は、
ほどよい霜降りと柔らかい赤身が特徴で、
その美味さは多くの人を魅了しています。
<キャビア>
新見市では全国的に珍しいチョウザメの養殖が行われています。
高級食材として扱われているチョウザメの出荷のほか、
世界三大珍味として有名なキャビアの商品化にも成功するなど全国的な注目を集めています。
<ピオーネ>
水はけが良く、寒暖差が大きいなどの自然条件により、
甘くて粒が大きい、着色がきれいなピオーネが生産されており、
市場からは高い評価を得ています。

youtubeに公開された動画を紹介します。

 

カバくんのうがい薬

タイトル_カバ君親子

ただいまのあとは、がらがらじんじん

という歌を含むテレビ広告をご覧になった覚え(ききおぼえ)のある方は、
多いですよね。

これからは、
そのコマーシャルソングの歌詞から
「いそじん」の言葉が消えます。

これから、といってしまいましたが、
すでに、2009年11月15日に投稿された動画で、
いそじん、を含まない歌詞のものがありました。
ご紹介します。

≪2:56秒の動画です≫
satsukinamiさんが2009年11月15日に投稿した動画です。
37,807回再生されています。

≪0:31秒の動画です≫
明治製菓薬品部さんが1989年に作製した動画です。
ksoikさんがyoutubeに投稿しています。
49,888回再生されています。

≪0:31秒の動画です≫
明治製菓薬品部さんが作製した動画
カバくん親子と一緒
rokkuryohoさんがyoutubeに投稿した動画です。

≪ムンディファーマ社のプレスリリース≫
ムンディファーマ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村 昭介、以下「ムンディファーマ」)と塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、ムンディファーマがMeiji Seikaファルマ株式会社より承継する殺菌消毒薬「イソジン®」ブランド製品の一般用医薬品について、新たに日本国内における独占的な販売提携契約を締結しましたので、お知らせいたします(®:登録商標)。
これに伴い、下記の品目について、ムンディファーマがそれぞれを承継後、塩野義製薬が国内における販売・流通を行ってまいります。

1.販売提携品目
一般用医薬品: イソジン®うがい薬、イソジン®うがい薬P、イソジン®うがい薬C、
イソジン®のどフレッシュF、イソジン®ウォッシュ、
イソジン®きず薬、イソジン®軟膏

2.販売提携開始予定日
一般用医薬品: 2016年3月31日

今回の販売提携に関して、ムンディファーマの代表取締役社長 木村昭介は次のように述べています。「ムンディファーマは世界で半世紀以上にわたりポビドンヨード製剤を市場に広めてまいりました。現在世界30カ国でイソジン(海外商標名:ベタダイン®)が発売されております。ムンディファーマの世界的な実績や感染症予防のノウハウに加え、同領域において経験豊富な塩野義製薬との販売提携により、日本の感染症対策に更なる貢献ができるものと期待しています」。
また、塩野義製薬の代表取締役社長 手代木 功は、「塩野義製薬には、50年以上にわたり革新的な感染症治療薬の研究開発ならびに販売を行ってきた歴史があります。現在も感染症を重点疾患領域の一つと位置付け、医療用医薬品のHIVやインフルエンザ等のウイルス感染症治療薬や抗菌薬の他、一般用医薬品の解熱鎮痛薬や総合かぜ薬など、幅広い製品群により感染症の治療に貢献してきました。この度のイソジン®ブランド製品の販売提携により、感染症の予防から治療まで一貫した製品を提供することが可能となり、患者さまやお客さまのQOL(Quality of Life:生活の質)の向上に、より一層貢献できるものと期待しています」と述べています。
以 上

イソジン®について
「イソジン®」はムンディファーマが開発した殺菌成分、PVP-I(ポビドンヨード)を含有する液体もしくは半固形(軟膏、ゲル、クリーム)タイプの一般用医薬品、医療用医薬品ならびに動物用医薬品です。日本では、Mundipharma B.V.と旧明治製菓株式会社(現Meiji Seikaファルマ株式会社)との技術提携により、1961年に殺菌消毒薬として上市しました。

ムンディファーマ株式会社について
1991年に設立し、「疼痛」「がん」「コンシューマーヘルスケア」の3つを事業の柱に、患者さまのQOLの向上に貢献し、医療のベストパートナーになることを目指して活動しており、現在、更にパイプラインの充実や活動の拡大を計画中です。世界各国で展開する製薬企業ネットワークの日本法人。詳細はホームページをご覧ください。http://mundipharma.co.jp/story/

塩野義製薬株式会社について
塩野義製薬は「常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を提供する」という経営理念のもと、研究開発型の製薬企業として、患者さまに最もよい薬をグローバルに提供することに注力しています。感染症、疼痛・神経領域を研究開発の重点疾患領域とし、さらに、肥満・老年代謝性疾患や腫瘍・免疫疾患など、新たな疾患領域の研究開発にも取り組んでいます。塩野義製薬は、これらの疾患領域における革新的新薬の提供を通じて、世界中の皆さまの健康とQOLの改善に貢献してまいります。詳細はホームページをご覧ください。

http://www.shionogi.co.jp

≪現行の明治のうがい薬のパッケージ≫

現行商品明治

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≪これからの明治のうがい薬パッケージ≫

これからの明治_新聞から

≪塩野義製薬が販売する予定の商品パッケージ≫

sionogi

sionogi_kaba

≪2016年2月9日のニュースより≫
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1602/10/news067.html

明治は、ムンディファーマ、塩野義に対して、
カバの図形をつかわないように
要求しています。

≪特許情報プラットフォームでカバの図形商標をうがい薬について調べると29件ヒットします≫
29件のうち、16件が明治の所有のものです。

≪カバの図形を含む明治が所有する16件のうがい薬の商標≫

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≪カバの図形を含む他の10社が所有する13件のうがい薬の商標≫

ムーミンの絵を含むものが3件。

レキット ベンキーザー エス エー が2件。

全薬工業が1件。

共立製薬が1件。

など。

≪特許情報プラットフォーム≫
ウェブサイトに特許情報プラットフォームという
特許庁関連のデータベースサイトがあります。

https://www3.j-platpat.inpit.go.jp/TF/html.j/term_v/indexj.html

このページから、
商標 7.図形等分類表→
大分類 3 動物→
3.2 四足獣(シリーズⅡ ゾウ目 カバ科 サイ科 キリン科 ラクダ科)→
3.2.7.01 カバ→
(これをクリックして、セットボタンを押す)→
図形商標検索ページに飛びます。

ここで、このまま検索ボタンを押すと171件ヒットします。
そこで、類似群コードで絞りをかけます。

うがい薬の類似群コードは、01B01 です。

この絞りをかけて、検索すると 29件ヒットします。

このうち、16件は明治。3件がムーミン(ムーミンはカバなのですね)。2件がレキット。あとは8社がそれぞれ一件ずつ。この8社には、全薬工業、共立製薬が含まれます。

塩野義製薬は、含まれていません。

ムンディファーマ、塩野義は、明治だけでなく、全薬工業、共立製薬とも話をつけなければカバの絵は使えないと思われます。

 

二つの流通経路二つの需要者層

 

カバくん親子のうがい薬について、現在、明治とムンディファーマ(塩野義製薬)との間の争いが生じていることをお伝えしました。

うがい薬に限らず、薬一般に通じる議論ではありますが、
二つの流通経路、二つの需要者層を検討する必要があります。

《二つの流通経路》
一つは、町のドラッグストアの棚に置かれたうがい薬を家庭の主婦が手に取って買い物かごに入れる。

もう一つは、病院、医院を通じて消費される経路。

家庭の主婦は、カバくん親子の絵を見て購入するでしょう。

医者や、薬剤師は、薬の名前を見るでしょう。
ここで、薬の名前というときに
「イソジン」という製薬会社のつけたペットネーム(愛称)ではなくて、
ポピドンヨードという学術的、医学的な名前である可能性があります。
(ウィキペディアから引用します)
ポビドンヨード(英語povidone iodine)とは、1-ビニル-2-ピロリドンの重合物(ポリビニルピロリドン)とヨウ素の複合体であり、日本薬局方にも収載されている医薬品(ヨウ素剤)である。本品自体は暗赤褐色の粉末で、わずかな匂いがある。通常、10%程度の水溶液にし、外用消毒薬として用いる。液剤は黒褐色であり、ヨウ素の特異な匂いと味がする。
アメリカのShelanski H.A.らによって1956年に開発され、日本では明治製菓(現:Meiji Seika ファルマ(製造元)、販売元は明治)が1961年に殺菌消毒剤及びうがい薬として医薬品としての承認を得た。「イソジン」の商品名で有名である。
なお、技術提携およびライセンス契約をしてきたムンディファーマ(ドイツ語版)との提携関係の終了に伴い、明治による「イソジン」ブランドでの販売は2016年3月31日をもって終了する。以後「イソジン」ブランドの製品は、ムンディファーマが販売を委託している塩野義製薬・シオノギヘルスケアが販売する一方で、明治では同内容の製品を「明治うがい薬」として販売する。
海外30カ国以上でムンディファーマは、ポビドンヨードを含む製品(イソジン製品)を「Betadine(ベタダイン)」ブランドで販売している。「ベタダイン」には、うがい薬、きず薬、殺菌・消毒剤と「イソジン」にはないフェミニンケア製品がある。
ポビドンヨードはWHO必須医薬品モデル・リストに掲載されている殺菌剤の一つである。
(引用終わり)

《二つの需要者層》
流通経路が二つあることは、需要者層が二つあるということになります。

末端の需要者(家庭の主婦)と、医療関係者。

まったくの私見ではありますが、
末端の需要者層には、
「ただいまのあとはガラガラジンジン」という歌(音商標、サウンドロゴ)や
カバくん親子の絵をたよりにこのうがい薬を求めるものと考えます。

「イソジン」という言葉が忘れ去られる日は近いと思われます。

コマーシャルソングから「イソジン」の名前がなくなっても
なんの違和感もなく受け入れられるでしょう。

医療関係者にすると、
そもそもポピドンヨードを主成分とする消毒薬、うがい薬の一つに、
「イソジン」があったね、という話だろうと考えます。

《明治の判断と思われるもの》
カバの絵を含む商標を、うがい薬の類似群コードで検索すると29件。
そのうち、16件は明治が所有する商標です。

他の13件のうちの2件は、
日本の製薬会社2社がそれぞれ所有するものです。
この2社は、ムンディファーマでも塩野義製薬でもありません。

明治の判断は、
おそらく、
カバくんでいける、というものでしょう。

《音商標について、明治へ提案します》
明治は、音商標の出願をしていないようです。
「ただいまのあとはガラガラジンジン」
のコマーシャルソングについても
商標登録をして、カバくん路線を堅固にしていくことをお勧めします。